生まれ変わったら水溶き片栗粉になりたいうわばみ(@uwabamisnake)です。
以前、こんなツイートをしました。
動画編集ガチ勢になるべくPremiere Proを導入してみたけど編集にクソ時間かかるなこれ。
Final Cut Pro Xの倍はかかる。
慣れもあると思うんで1週間後にブログに比較記事を書きます。— コイキングの奴隷uwabami🐍(山下うわばみ) (@uwabamisnake) December 17, 2019
気がついたら一週間と五日経ってたわ。時の流れは残酷。
というわけで、動画編集の環境をFCPXからPremirePro(以下Pr)に変更してみました。
理由としては、まず一つがコイキング実況のクオリティを上げるため。

FCPXは”そこそこのことならだいたいできる”んですが、正直限界を感じていました。
やり方をきちんと調べていれば、これまで出来なかったことを出来るようになったかもしれませんが…それでもいつかは限界がくるでしょ、というのが私の考え。
それに、FCPXはいつの間にかフリーフォントが読み込めなくなってたんですよね。
これが決定打かな?Mac本体の言語を英語にしたらなぜか読み込めます。
Macというハードは好きなんですが、ソフトは不満点がちらほら(とか言いながら来年あたりLogicProを導入してみようかしらとか思っている)。
Prを導入して、一番最初に作った動画がこれ。
テストのテストみたいなもんなので、これまでと変わらない編集。上記のツイートのクソ時間かかった動画です。
テロップを入れるのとカットくらいしかしてませんが、FCPXに慣れていたのでリップルだのなんだのになかなか慣れず、カットに時間がかかってしまいました。
次に編集したのがこちら
このシリーズはブログで記事にして、その中でも解説したんですが、もともとPremierePro+AfterEffects(以下Ae)の練習用に作った動画です。
ここで初めてAeを導入しました。
PremierePro+AfterEffectsの強みは、自作でテロップなどのテンプレートが作成出来ることにあると思います。
冒頭のタイトルを説明するシーンで出てきたテロップがAeで簡易的に作ったもの(今は改良されてます)です。
ここで、ショートカットを自分がやりやすいように変更した結果、カット編集が猛烈に速くなりました。これまでにないほど爆速。感覚的にはFCPXを超える速さ。
テロップもFCPXよりやりやすいです。
もうこの地点ですでにFCPXよりも快適に編集することが出来るようになりました。
そして、大本命、コイキング実況に着手しました。
ここで初めてPhotoShop(以下フォトショ)を導入。
これまで無料のGimpでサムネなどの画像編集を行なっていたんですが、AdobeCreativeCloudは定額サービス。PrとAeを導入するつもりだった私にとっては単体プランよりも安くつくわけだ。
そしてこのフォトショが神だった。
なぜ、今まで使ってこなかったのか、それはGimpが無料ソフトにしてあまりにも有能だったから。しかし、フォトショさん、出来ることがあまりにも多い。金払って正解。というより、動画編集ソフトメインだったから実質無料感はある。定額なので払い続けなければならんがね。
PremierePro+AfterEffects+PhotoShop
三種の神器が揃う胸アツ展開。
まず、フォトショ+Aeでこんなのが作りてえと思っていたテンプレートを作成。
それが動画冒頭左上に出てくるアレ。
参考にしたのはP5S旅するモルガナ通信
本編1:08あたりから
本家ほど角ばってないものの、フレームの形状は似た作りになってます。
文字の角度なんかは微妙に違いますが。ちなみに背景の色は変更可能です。
結構編集してて楽しかったですね、アレがあると。完全に動画を作る側の自己満足なんですが。
という感じで、一週間以上使い続けています。
Adobe製ソフトが面白いほどに連携するので、使ってて気分が良い。
ここまで活用できるとは。他にもまだ使用していないソフトがあるので、使えるものは使っていきたい。本業(自称)のゲーム制作にも応用できそうですね。
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