結局iMovie+GIMPよりもFinal Cut Pro Xの方が使いやすかった

動画

どうも、うわばみこと山下うわばみ(@uwabamisnake)です。

YouTuberだったりVTuberだったり、まあそれ以外でも色々あるでしょうが、インターネット上に動画投稿をしようと思ったらまあ基本するだろうというのが動画編集です。

今回はその動画編集をするために必要となる編集ソフトの話です。

 

つい先日、このブログの人気記事ランキングでこちらの記事が上位になっていました。

404 NOT FOUND | 無法、徒然と。
雑記

すっかり忘れていたんですが、そういえばこういうこともあったな、と。

ちょうど私がYouTube上に動画投稿を始めたころ、最初に悩んだのが動画編集ソフトを何にするかでした。私はたまたまMacを持っていたので、Macに最初からあるiMovie、それか、WindowsでAviutlか…。

最初はAviutlにしようと思ったんです。Aviutlは無料とは思えぬほど上質で、凝った編集ができると聞いております(まともに触ったことないのでわからん)。ただ、ある程度知識がないと少し難しい、そういう評価でした。

知識は後でつければええやろの精神Aviutlを選択、じゃあ編集してみようかと、思ったんです。が、しかし。

うごかん。

 

 

動かん…。

 

windowsがクソスペだったのを忘れとった…。

一応なんか編集できそうな感じはあったけど画面がようわからん…。

動画ファイルが読み込めていない(形式が違う)っぽかったので調べて読み込めるように。

これはもしかしたらできるのでは?

 

 

 

流れん。

 

動画が流れん…。音もねぇ…。

端的に言って失敗じゃ…。

クソスペとクソ脳みそのダブルパンチじゃ…。

 

というわけで泣く泣くiMovieを使うことに

で、これが結構良かったんですよ。

まずカット編集が直感的にできる。共有も楽。

最初からこれにしとけば良かったじゃんって、思ってました。

最初はね?

 

でも編集を進めるうちにあることに気づいたわけです。

 

字幕が自由につけられない…

 

まじかぁ…。

一応字幕はあるんです。が、勝手に動く。

勝手に前にじわーってくる字幕。

普通によく見るただの文字だけ!みたいなのはない。

 

いや、そっち残すべきじゃん…。何でちょっと凝ったん。

 

字幕がまともに使えん編集ソフトってそれもう編集ソフトとは呼びたくねえなって。

 

で、ネットで色々調べてたどり着いたのが、iMovie+GIMP。

GIMPで字幕を作り、iMovieで画像としてその字幕を使うというやり方。

この手法で半年ほど編集しておりました。

↑こういう字幕です。

これを

 

こう

しかし、これがまた

 

クッッッッッッソめんどくさい。

この画像1枚作るのが手間なんですよ。

画像見てもらったらわかるように黒の字幕に白で縁取りしていますよね?

この状態にするために、1.まず文字を打ち込み、2.その文字の不透明部分を選択し、3.選択メニューから拡大した後に、4.レイヤーをもう一つ作り、5.そのレイヤーを白で塗りつぶす。

その後、6.画像を名前をつけてエクスポートし、7.画像を探し、8.動画に使用する。

めんっっっっっっっっっっっっっっっど!!!!!!

しかもこれだけじゃないんですよ〜(通販風)

画像として読み込んでいるので、文字の移動は不可能。
画像なので後で削除しないとどんどん増える。

 

文字の移動は不可能ってのが何気に鬱陶しいです。

文字がデカすぎるて見せたい箇所を見せることができないとやり直し、また1から手順を踏まなければ…。

 

正直だるかった。

特に自分はYouTubeに毎日動画投稿をすると決めていたので、毎日この作業をしていました。

すると、極力字幕は減らそうとしてしまうし、無駄な時間が多く感じる。

メリットは金がかからないことくらい。

 

きっかけとなったのは2017年末。

帰省のため年末年始の動画をあらかじめ編集して予約投稿していたんです。

当然、1日に2本以上編集しなきゃならん日ってのがあって、その時に思ったよね、これはやべえって。ついつい手抜きもしてしまうし。

で、これはもう編集環境を変えようと色々調べ、と言っても調べる前からほぼ決めていたんですが、MacのFinal Cut Pro Xを購入したというわけです。

いくらだと思う?

そう。

34800円。

 

高い…。

 

しかし、それでも買い切りの動画編集ソフト、字幕は自由自在というのもあって、ここはもう思いっきり金使って買っちまうべきやな、と。

買っちまいました。それ以外にもiMacにwindows積んだろ!!とか、外付けHDD買ったろ!!とか、テンションアゲアゲで経済を回す。

1日に9万円を失った。

9万円使ったことは覚えてる。ただ、何に使ったのかよく思い出せない。

とにかくぶっ壊れた金銭感覚で必要なものを買い漁った。

 

FinalCutProはAppStoreじゃないと買えないから、ついでにデレステに課金してやろうと、iTunesカードで支払いました。

今は便利になりましたよね、金額が指定できるバリアブルカードってのがある。

コンビニ店員『金額はいくらですか?』

 

わし『4万で。』

 

なぜか誇らしかった。

上限が5万円ですし、たまにいるんでしょうね、全然驚かれることはなかった。

こっちは人生で初めてだってのに。別に驚いて欲しかったわけじゃないんだけど。

で、買ったのが今年(2018年)の2月。

こうして手に入れたFinalCutPro、使ってみると

めちゃめちゃ使い勝手いいやんけ…

字幕がマジで自由。その場で動かせるじゃん、大きさ変えられるじゃん、縁取りもできるじゃん。

それに比べてなんか色々機能が充実してる。

ボイスエフェクトとかよく使ってます。映像にもエフェクトかけられる。

普通に値段分の価値はあった。

編集もだいぶ楽になりました。

今はさらに操作に慣れているので、編集がだいぶ速いです。

 

と、いうわけでいつの間にか編集ソフトを変えていたお話でした。

 

最近はAviutlにも興味があります。

いつかリベンジしてみたい。

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