蟹です(@uwabamisnake)
ハイ ハイ ハロー 調子はどう?

アアァイ!(高音)
敗北、そしてリベンジ
新校舎を作ろうと、Blenderと殴り合い、見事に完全敗北したのが前回。
その後、再びBlenderに殴り合いを挑む。正攻法では勝てない相手、頭を使う必要がある。
Blenderで建物を作る方法を検索すると有益な情報が。
それは、アドオンの使用。
アドオン、ソフトウェアの機能を拡張する悪魔の力。Blenderにあまり触れてこなかったので、このアドオンに頼るということが頭になかった。
調べる限り、どうやら建物を作るのに便利なアドオンがあるらしい、それがArchimesh。
ArchimeshはBlender標準のアドオンで、壁や窓などの建築系オブジェクトを生成することができる。
そうして、とりあえず出来た仮校舎がこちら。
(10:42頃から、実際にArchimeshを用いて生成しています。)
Blender上ではよく出来ていますが、Unityに持ってくると、窓や扉に謎の白い箱が付いていたり、床がやたら薄いために一階から二階の様子が見えてしまったりと、問題が出てきます。
これを解決したのが以下の動画。
Archimeshで生成した壁に窓を嵌め込む穴を開ける際、窓の周りに見えない箱(CTRL_Hole)を置き、その箱の分壁を削るようになってるんですが、この箱がUnityだと丸見えになってしまう。これが謎の白い箱の正体なので、これを予めBlender側で削除。モディファイアの適用は忘れずに。
床と天井は厚みが付いていなかったのが原因なので、ソリッド化で厚みをつける。
そして、マテリアルを弄って見た目を良くしたのがこれ。
なお、建物の高さが変わってしまっているため、階段を大きくする必要がある模様。
ちなみに、天井に穴を開けていないので、階段を上るには天井を頭でぶち抜く必要がある。
しかし、いいかげんアップデートしたいので、この辺は些事と捉え、さらに次のアップデートで対応させるものとする。
というわけで、Blenderを和解し、建物を作る悦びを知りました。
コメント
たのしみ
アプデ来た
やったぜ
すげー楽しい