キャラゲー=クソゲー?
ここでのキャラゲーは、漫画、アニメ、映画、小説などのゲームではない原作が存在するゲームとします。
キャラゲーは、原作のゲーム化をそもそものセールスポイントとしているため、ゲームの面白さは二の次だったり、手抜きが目立ったりしているゲームも多いということで、キャラゲー=クソゲーと揶揄されたりしています。
例としては、FC版北斗の拳やダメジャー(メジャーwiiパーフェクトクローザー)が挙げられます。

成功例もある
キャラゲーにも成功例はあります。
古いものだとテクモ版のキャプテン翼シリーズなど。
Live 2Dが初めてゲームで用いられた俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルだってあります。
最近のキャラゲー事情
最近のキャラゲーにも評価が高いものはあります。
ソードアートオンラインシリーズはアクションゲームとしての評価が高いです。
評価が高いキャラゲーは、『原作をプレイしていなくても楽しめるもの』というのは今も昔も変わりません。
前述した俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルも単体だけで楽しめましたし、ソードアートオンラインシリーズはやったことはありませんが、単体だけでも楽しめるという話は聞いたことがあります。
キャラゲーといえばジャンルはアドベンチャーゲーム(いわゆるギャルゲー)が多いです。理由としては原作ファン向けに作るゲームなので制作が他のジャンルと比べて簡単であるアドベンチャーゲームを作る方が楽だからというのが主でしょう。そもそも原作が他ジャンルのゲームにし辛いということもあります。
なので、アドベンチャーゲーム以外のジャンルのキャラゲーは最低でも『キャラゲーにしては面白い』という評価になることがあります。よほど酷いバグ、調整不足、悪質なDLC商法などがなければ。
最近のキャラゲーの話をするためにはスマホゲーの話もしなくてはなりません。
各所でも言われていることですが、近年のスマートフォンの普及により、ゲーム自体、家庭用ゲーム機ではなくスマートフォンでプレイされるようになっています。つまり、日本で一番売れているゲーム機はスマホというわけです。
最近はキャラゲーもスマホに流れてきています。家庭用ゲーム機で出せるレベルのキャラゲーというのは、ある程度質が高いということではないかな、と思います。
つまり、最近はキャラゲーだからといって=クソゲーとは言えないようになっていると思うし、今冬発売のPS4のガルパンが楽しみということです。
コメント